幼稚園の先生をしている栄子さんの場合
栄子さんは幼稚園の園長先生を40年なさって昨年75歳になったのを機に引退なさいました。私が往診に行くようになって25年になります。膝が痛いので、ということで往診に行くようになったのです。
栄子さんはとても優しい先生なのでいつも園児と同じ目線でをモットーとして園児と同じ小さな低いいすに座ってお相手をしていたのです。長い年月を経ていつも膝を深く曲げていたので、きっとそのことが無理だったのだと思います。
膝だけでなく肩や背中も硬かったので全体を和らげるよう治療を続けました。5年もかかりましたが、「正座が出来る様になりました」と言った嬉しそうなあの笑顔が忘れられません、。「小さいいすには座らないでね」と念を押したのですが、長年の習慣は変えられずまた小さいいすに座っていたのせす。今度は残念ながら治りません。
どうか痛くなった原因が分かったら、その原因の体勢を避けるように気をつけてください。

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